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【Q-009】海外の証券会社で日本株を売買できると聞きました。日本の証券会社で取引するのとどこが違いますか?
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アメリカや香港・シンガポールの証券会社のなかには日本株(東証1部銘柄)をインターネットで売買できるところがあります。この場合、実際の取引は提携先の日本の証券会社が行ないますから、売買手数料は国内の格安オンライン証券会社よりは割高になり、配当の受取りに手数料が発生したり、口座管理料が別途徴収されることもあります。 海外の証券会社ではベンチャー市場や地方市場は取引できませんし、信用取引も取り扱っていません。注文の約定までに若干時間がかかるので、デイトレーディングなどにも不向きです。 なお海外(オフショア)の証券会社を利用した場合、日本株の売却益・配当益は現地では非課税ですが(配当益は日本側で20%の源泉徴収)、日本側で確定申告の必要があります。 海外投資の税金については「海外投資の税金Q&A」を参照してください。 <最終更新:2009/02/01>
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