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【Q-026】海外金融機関で外貨預金をする場合、もっとも金利が高いのはどこですか?
高品質低価格の商品がメーカー同士の激しい競争から生まれるように、商品としての預金も、金融機関同士が競争関係にあるところがもっとも金利が高くなります。 日本円はほぼゼロ金利の状態が続いていますが、一部のインターネット銀行や中小金融機関のなかには、預金獲得のために1年もの定期預金で年利1%程度の金利を提示するところがあります。海外にも円預金を扱う金融機関はありますが、このような高金利を提示できるところは存在しません。 同様に、米ドルならアメリカ、ユーロならヨーロッパ、ポンドならイギリスの金融機関がもっとも高い金利を提示しています。また一般に、信用力の高い大手銀行よりも、証券会社の預け金やMMFのほうが金利は高くなります。 ただし、ここ数年は先進国はどこも超低金利で、高額の預金でないかぎり、どの通貨も金利に期待することはできません。 <最終更新:2012/08/01>
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