香港上海銀行では、顧客資産保護のため、1年間にいちども入出金記録のない普通預金口座・当座預金口座を一時凍結することになりました。
いったん凍結されてしまうと、香港の銀行窓口で本人確認をしないと解除できなくなってしまうので、ご注意ください。
入出金記録のない顧客には、銀行から、期限の1カ月ほど前に警告の手紙が送られてきます。その場合は、郵便局、シティバンクなど国際回線に接続したATMから現金を引き出してください(残高照会のみではATMカードを使用したことにはなりません)。
ご自分の口座がアクティブかどうかを確認したい場合も、現金を引き出してみてください。口座が凍結されても、残高照会で残高は表示されます。
口座が凍結されると、インターネットバンキングの画面でも普通預金・当座預金が表示されなくなります。