手数料変更に伴い、口座の解約を予定している方で、定期預金を保有している場合は、早めに解約の手続きをとっておく必要があります。
まずは、自分が保有している定期預金の満期日と、満期日の条件(自動更新か解約か)を確認し、次回の満期日が今年度内にあり、「満期日に元本および利息を自動更新」に設定している場合は、自動更新を解除して、「元本および利息」を普通預金に戻しておきます。
方法は以下のとおりです。
1) インターネットバンキングにログインし、画面上部のタブから[Wealth Management]をクリックして、[TIME DEPOSIT] を選択する。
画面が開いたら[DEPOSIT SUMMARY]をクリック。現在保有している定期預金のリストが開く。
「Current Time Deposits」の「Action」欄の[Modify]をクリック。
2) 上段に、現在の取引条件が表示される。
次回の満期日は「Maturity Date」欄に、満期日の指示については「Orijinal Maturity Instruction」欄で確認できる(画面の条件は、元本・利息ともに再投資)。
「Maturity Instruction」欄で満期日の条件を変更する。
・Renewal Instruction:更新に関する指示。「Do Not Renew」(更新しない)を選択。
・Disposition Instruction:元本、利息の処理方法。元本と利息を同じ口座に移動するか、別々に送金するかの指示が可能。
・Transfer Info:送金先の口座を選択。送金可能な口座が表示されるので選択する。
最後の[NEXT]をクリック。
3) 設定した内容が表示される。
最後の[CONFIRM」をクリック。
4) 「Your Time Deposit Account Number×× has been changed with new Maturity Instruction.」のメッセージが出たら、手続きは完了。
なお、定期預金の満期日が来年以降になっていて、年内に口座の閉鎖を希望する場合は、インターネットバンキングでは手続きができませんので、別途テレフォンバンキング等で解約手続きの方法を確認する必要があります。満期日前の中途解約では、解約手数料が発生する場合があります。詳しいことは、ログイン後のセキュアメールで問い合わせてみてください。
また、株式やファンドを保有している場合も同様に、売却手続きが必要です。