バンク・オブ・ハワイに口座を持っている方には、銀行から「Important Notice of Change to Consumer International Wire Transfer Requests」という書類が届いているはずです。
これは米国外への電信送金手続きの変更のお知らせで、10月28日より米国法令規則によって、銀行側は電信送金依頼者に事前に必ず中継銀行Correspondence Bankの手数料を含む送金手数料を開示しなければならなくなったとのことです。
10月28日以降、メールやFAXで電信送金の指示を出した場合、銀行から「送金手数料開示書」が送られてきますので、それにサインをして返送してください。
書面による同意がない限り、銀行側は送金手続きを進めることはできません。
なお、これは米国内のルール変更なので、他の金融機関でも同様の手続きが必要になると思います。