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口座開設後の手続き

 
口座開設手続きが完了すると、正式な口座番号が書かれた通知と、VISAチェックカードとPIN、小切手帳(当座預金口座を開いた場合)がそれぞれ別々に自宅に郵送されてくる。

カードのアクティベイションは不要
バンクオブハワイのカードの場合、とくにアクティベイション(カードを有効にする手続き)は必要ないので、カードとPINが届いたらすぐに利用可能になる。PINの変更はハワイにあるバンクオブハワイのATMでしかできないので、PINは忘れないように管理しよう。
 
当座預金口座と普通預金口座の両方を開設した場合は、1枚のチェックカードに2つの口座がリンクされる。バンクオブハワイのATMではいずれかの口座を選択することができるが、日本のATMの場合、ATMの種類(金融機関)によって利用できる口座・サービスが異なる。日本国内でのカード利用については「海外送金」【Q-044】参照。
 
VISAでのショッピング代金は当座預金口座から引き落とされる。
 
小切手もすぐに利用が可能。ただし、決済時に当座預金口座に資金がないと不渡りとなり、手数料が発生するので注意。小切手の書き方は「海外送金」【Q-027】参照。
 
残高「0」でもインターネットの登録手続きは可能
口座開設後1カ月ほど経つと、最初のステイトメント(取引明細書)が届けられる。インターネットバンキングの登録には、ここに書かれている「Ending Balance(月末残高)」が必要になる。ただし、ステイトメントが届く前でも、残高「0」で手続きは可能。
 
ログインに必要なユーザーIDおよびパスワードは自らインターネット上で登録する。
 
[インターネットへのログインに必要な2つのセキュリティデータ]
1. User ID:ユーザーID。8〜32文字で、少なくとも数字と文字を2つずつ含むもの。
2. Password:パスワード。6〜32文字で、少なくとも数字と文字を1つずつ含むもの。
 
tips 送金指示書はEメールまたはFAXで
インターネット上では送金できないので、送金指示はEメールかFAXで行なう。そこには必ず以下の情報を入れること。
●送金元情報
・口座名義
・口座タイプ
・口座番号
●送金先情報
・銀行名、支店名
・銀行コード(SWIFTコード
・口座名義
・口座番号
●送金希望日と送金額(通貨)
●サインと日付
 
 

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2012年07月01日 11:08に投稿された情報のページです。

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