こんにちは。藤末健三です。

私と「海外投資を楽しむ会」との出会いについて、ご紹介させてください。

今から10年以上前の1998年、私が東京大学に勤めていたときのことですが、『クルーグマン教授の経済入門』（ポール・クルーグマン著、山形浩生訳）という本をたまたま手にとって、それがとても面白かったので、自分もこういう出版社から本を出してもらえないかと、お茶の水にあったメディアワークスに飛び込みで営業に行きました（大学から近かったので）。そこでオルタブックス編集部の人たちと話をしているときに、出版されたばかりの『ゴミ投資家のためのビッグバン入門』を見せてもらい、海外で資産運用するという発想の斬新さに驚きました。

その後、「ゴミ投資家」シリーズの読者を中心に「海外投資を楽しむ会」をつくるという話を聞いて、真っ先に会員登録しました。だから私は、AICのいちばん初期の会員の一人になります。

その当時のエピソードで、いまでも覚えていることがあります。

その頃は、AICに会員登録すると、ロゴをあしらったステッカーがプレゼントで送られてきました。私はそのステッカーをノートパソコンに貼って持ち歩いていたのですが、１カ月くらいの間に複数の方から、「私もAICの会員なんですよ」と声をかけられたのです。たんなる偶然かもしれませんが、これにはほんとうにびっくりしました。

その後私は、学問の世界から政治の世界に転進することを決意しました。いまでは環境もすっかり変わってしまい、投資や資産運用とも縁遠くなってしまいましたが、いまでもあの頃のことを懐かしく思い出します。

私の政治に対する思いや、これまでやってきたことは、下記のサイトに掲載しています（Twitterもあり）。

よろしければ、いちどご覧になってください。

参議院議員　藤末健三

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