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How to invest overseas vol.1 Hong kong 以下の広告はAICが推薦・推奨
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香港 改訂PDF版 Introduction

香港のオンライン証券で、
世界の市場(マーケット)に投資しよう!

本書では、香港の代表的なオンライン証券会社であるBOOM 証券とKGI 証券を例に、口座開設と取引方法を具体的に解説しています。すでに香港内に銀行口座をお持ちの方であれば、本書を参考にしつつ、日本からメールオーダーでこれらの証券会社に口座を開設し、香港株・中国株をはじめとして、世界の株式市場に投資することができます(日本国内の銀行口座だけでも口座開設は可能です)。

H 株やレッドチップスなど、香港の株式市場に上場されている中国株は日本の証券会社でも売買できますが、現地の取次証券会社に支払う現地手数料のほか、国内の証券会社の売買手数料も別途必要になります。それに対して香港の証券会社に直接、口座を開設すれば、取引コストは大きく下がります。

銀行と証券の垣根のない香港では、香港上海銀行やシティバンク香港などの投資口座で香港上場株式のネット取引が可能ですが、オンライン証券会社を利用することで新たに次のようなメリットが得られます。

  1. 取引手数料が安い。BOOM 証券は0.18%、KGI 証券は0.25%。
  2. 管理費が不要(BOOM 証券は一定の条件を満たす必要がある)。
  3. 信用取引ができる。マージン口座を開設すれば2.5 倍までのレバレッジが可能(買いのみ)。
  4. 中国B 株のオンライン取引が可能。上海・深?両取引所に上場されているB 株が売買できる。
  5. 香港の証券会社で日本株のオンライン取引が可能(BOOM 証券)。
  6. 上記以外に、米国株、台湾株(BOOM、KGI とも)、韓国株、タイ株、シンガポール株、マレーシア株、インドネシア株、フィリピン株、オーストラリア株(BOOM 証券)がネットで売買できる。
  7. 香港の先物・オプション市場のほか、世界のデリバティブ取引が可能(KGI フューチャーズ)。
  8. 香港で登録されているオフショアファンド、ヘッジファンド(MAN INVESTMENT)の取引が可能。
      さらに、ファンドの販売手数料の割引が受けられる。
  9. 香港市場のIPO の申込を代行してくれる。
  10. 小切手やBill Payment を使うことで、香港内の銀行口座との間の資金移動が無料

このように、香港のオンライン証券を活用することで投資機会が一気に広がります。

香港の銀行口座は日本から郵送で開設可能ですが、投資口座は現地でしか開設できません。しかし、銀行口座とオンライン証券会社を組み合わせることで、香港に行くことなく、実質的に投資口座を保有したのと同じことになります。

それをどのように使いこなすかは、あなた次第です。

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